ハイアットリージェンシー箱根リゾート&スパ2


◆スタンダードツイン
【プラン】ハイアットコムより予約
【料金】23,100円朝食付(税・サ込)、入湯税別150円
【日時】2007年7月

☆シャワーブース…○
☆バスローブ…○
☆ターンダウン…×
☆LAN…○(有料42円/分、1575円/24時間)
☆JALマイル…×提携外
 


 1月にステイして、気に入りまた泊まろうと、思っていたのですが、オンシーズンに入ったためかなかなかレートが下がりません。夏休み直前の7月になり、お得なレートを見つけ泊まることにしました。

 あじさいの季節、箱根登山鉄道で強羅駅まで向かいます。最前列をGETしました。雨ならもっと風情があったのですが、晴れでした(帰りは雨でしたが)。平日のためか、周りは女性中高年グループ、リタイヤ組の夫婦や一人の男性等が中心でした。強羅駅からはタクシーで向かいます。

 
で、チェックインです。レセプションデスクが三つあります。二つが埋まっていて中央のレセプションへ。私の手続きは淡々と終わりました。リゾートホテルのため、要望や確認する点が多いのか、両隣の客はまだ話し込んでいます。

 前回はツインよりデラックスツインにアップグレードとなりました。今回はそのままツインです。そのほうが前回と違う部屋タイプが楽しめて好都合です。

 前回と違い、フロントある建物(正式名称不明、仮に本館と呼びます、以下同)に私の部屋はあります。本館は三角形の2辺状になっており私の部屋のある側は北ウィングとなっていました。ちなみに眺めの良いほうは逆側(南ウィング?)と思われます。

ツインも56uの広さがあり、十分広いです。デラックスとの違いは、大型のソファーがないことと、三面鏡スペースがないことくらいですね。バスルーム自体の広さはほぼ同じです。私的には、このくらいの広さの方が落ち着きます。
  


※ホテルの外観、リヴィングルームの写真は前回の宿泊記に掲載しています。

箱根登山鉄道最前列からの風景です。
沿線名物のあじさいです。
もし乗るときは必ず山側にしてください。
ホテル内のどこかにあった植物?です…
廊下です。本館(仮称)は建物が弧を描いています。
このホテルで最も一般的なツインルームです。
いわゆるハリウッドツインです。ベッドメークは一体です。
アナログ時計に読書灯です。逆サイドのテーブルにはティッシュペーパーがありました。
オッドマン付ソファーです。
TVにデスクです。
直角に配置されています。
外に向いたデスクです。
引き出しないにはLANケーブルがあります。
電話はハンドフォンタイプでした。
DVDプレイヤーにアンプですか。
リモコン各種です。右はたしかエアコンのリモコンでした。CDはキースジャレットでした。
荷物置きです。
窓側のテラスにあるテーブルと椅子です。
ミニバーはテラスにあります。
グラス類です。
パック式のレギュラーコーヒーもありました。
スナックにカップヌードル、つまみ等もあります。ウィスキー等が1260円、ワインが2205円、カップヌードルは262円でした。
冷蔵庫です。国産ビールが577円(税込サ別)、ハイネケン、バドワイザーが682円、ソフトドリンクが472円でした。
バスルームです。
シンプルなシンクです。
ものを置くスペースが十分にあります。
無料のミネラルウォーターがあります。手前に歯ブラシ等があります。基本的なものだけだったような…たしか、コットンセットとかもなかったような…
引き出しにタオルがあります。ハンド2、フェイス2、バス4、マット1でした。
日航姫路で見た以来のタオルウォーマーです。バスタオルのうち2枚はこちらにあります。
大きく深々としたバスタブです。しかし、温泉があるので、使い甲斐がないというか…
オリジナルのシャンプー、コンディショナー、ボディウォッシュです。あと、固形石鹸にボディウォッシュタオルです。
プラスティック製の腰掛にたらいです。
シャワーです。
パウダールームとはガラスで仕切られています。
ベッドルーム側より玄関を。右に見えるのがトイレのドアです。
トイレは完全独立タイプです。
専用のシンクのハンドタオル、固形石鹸です。
バスルームの入り口脇にある半透明のガラスの奥に、
クローゼットがあります。
バスローブもあります。
丹前ですね。
浴衣と、タオルスリッパです。
玄関がありホテル内用のスリッパがあります。
入り口にある、
靴箱です。
朝の新聞です。
ドアです。
右の白い部分が私が泊まった部屋です。たしか、北ウィングでした。左側が南ウィング?前回泊まった東館と同じ向きで、眺めが良い(大文字焼きがみれる)とおもわれます。
前回撮影できなかった、温泉の脱衣スペースです。
パウダールームですね。欲を言えばリラクゼーションルームがあればいいんですがね。飲み物も冷水しかありません。
なかなかな広さの浴場です。
洗い場ブースが8くらいありました。
湯温は41度です。前回はぬるく感じましたが、夏のためか暑く感じました。
外は建物の壁で、手前に植物が植えられていました。夜はライトアップされます。
洗い場ブースです。
シャワーブースも三つほどあります。右がレインシャワー、中央がノーマル?、右にボディシャワーがありました。
前回利用時には、会議のため?閉鎖していたドローイングルームです。壁に大型TVが設置され、雑誌・新聞、ゲーム等が置いてありました。

廊下の窓から撮影したものです。右に見えるのが前回宿泊した東館です。右に見えるのは本館?北ウィング?と思われます。
リヴィングルームから見える中庭です。
本館?北ウィング?の廊下側です。
東館と西館をつなぐ廊下です。
4階だったのですが、部屋の前に木があり、眺め自体は林ヴューな感じでした。
木を避け、窓に顔をくっつけると、山が見えます。
左手側です。

 前回の宿泊時と結構変わった点があります。リヴィングルームというラウンジがあり、宿泊者に対し、16:00〜19:00にアルコールを含むドリンクの無料サービスを行っています。前回は席に座るとスタッフが注文に取りに来るスタイルでした。今回は隣接するドローイングルームの前に、台を配置し、客がそこにいき注文するスタイルとなりました。セルフではなく、グラスにはスタッフがついでくれます。シャンパン、赤白ワイン、生ビール、オレンジジュース、コーヒー、紅茶があります。カクテル、ウィスキー等には対応してません。つまみ等はおそらく有料です。
  また、ルームサービスも充実してきました。朝食はコンチネンタルしかなかったのですが、アメリカンも対応します。おつまみ程度しかなかった全日のルームサービスにもスパゲッティ程度の軽食が登場しました。

 前回、くやしい思いをした朝食についてです。今回は洋朝食にしました。卵料理は別料金じゃないかと前回の宿泊記に書きましたが、違いました。卵料理はテーブルで注文を取り、別に持ってきてるだけで、料金はブッフェに含まれています。ブッフェは種類は少ないが、質が高いといえばよいでしょうか。ただ、スープがないのはしょうがないにしても、パンの種類が少なかったような気がします。トースト用のパン、ミニクロワッサン、レーズン入りのデニッシュしかなかったような…
 とはいえ、和食よりは洋食の方が良いと思います。
 

  このホテルは館内を浴衣・スリッパで歩いても構いません。なので、チェックインして、部屋に入るとすぐ浴衣に着替え、チェックアウトまでそのままで過ごしました。楽チンですね。ただ、リヴィングルームやレストランでは上に丹前着用となります。厚ぼったいので暑いんですよね。特に風呂上りや、アルコールを取った後は…夏は薄いものを置くように切に望みます。
 また、前回宿泊時もそうだったんですが、浴衣の着用率はあまり高くありません。それなりに決めている宿泊客の中で、浴衣でいるのは微妙に恥ずかしくもあります。でも楽なんですね。

 ここに泊まったあと、札幌にいくというスケジュールのため、9時にチェックアウトです。レセプションの三つあるデスクのうちスタッフがいるのはひとつだけ。「お早いですね。ほとんどのお客様はチェックアウトの12時までいらっしゃいます。」と驚いていました。私も失敗したなと思いました。ゆっくりしたかった。箱根に泊まると決めたのが直前だったので、こういうことになりました。

 それにしても居心地の良いホテルです。また泊まりたいですね。寒い時期にまた訪れたいと思います。

 
  

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